細い道を自転車で走っていたら、お坊さんのような風体の男性が数人、民家の玄関先で笛や太鼓を鳴らしているところに出くわした。朝からいったい何をしているのか。めでたげというよりは、どちらかというと弔いでもあるかのようなうら寂しい風情だった。そう思うとほのかに線香の匂いが漂ってくるようでもある。
早めに切り上げようと思っていたが、夕方から始まった打ち合わせが延々と続いて気がつくと21時。とぼとぼと帰途につき、阿部野橋の喜多方ラーメン「小法師」という店でネギラーメンを食べて帰った。喜多方の縮れ麺は好きなので結構おいしくいただいたが、餃子が5個360円という値段設定は一体なんなのか。口から光が出るくらいうまくないと割に合わないと思うのだが、試してみる気も起こらない。
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全角△入れ忘れた・・・