おめでとうございます。昨年はすっかり日記力が低下してしまったまま暮れてしまったので、今年はアウトプット強化年としたい。今年もよろしくお願いします。
起きてなぜか洗濯機を回していたのだが、その事実をすっかり忘れてしばらく放置したままVisual Studio 2008のセットアップなどを行っていた。本日はこれから実家へ帰って年賀状を書く予定。
大阪天満宮まで初詣に行っておみくじを引き、珍しく吉を引く。実に画期的だ。これで一年の運を使い果たしたとかでないことを祈りつつ、地下鉄にて北上して箕面の実家に。家に大人が4人もいるとどうも落ち着かない。
行き、S犬と合流して静岡方面のガイドブックを購入し、喫茶店に移動して3日〜4日の旅行のミーティング。といってもその時点で静岡方面にでも行きますか、ということ以外何のテーマもイメージもない。伊豆方面まで足を伸ばすと大変なので、浜松方面を中心にするということで、テーマは「ブラジル」と定まったところで解散。
今年もよろしくお願いします。というわけで例年通り朝から年賀状の宛名を出力し、車を借りて実家近くのコーナンで軽く買い物をして天満の自宅へ行き、買ったものを置いて実家に戻り、改めて自宅に帰ってきた。かさばるものを運ぶのは実家の車を使うと都合が良いので、盆や正月は勢い買い物シーズンになる。
ブラジル情報を調べているのだが、意外とまとまったポータルとかはない。現地のコミュニティもあまり一所に固まらず分散しているとか聞いたが、実は地域ごとに抗争が絶えないとか。そういう国民性とは違うような気もするが。
靱公園近くにも『カイピリーニャ』というブラジル料理店があるのを発見。これが一番の収穫ではないか。今度行ってみよう。
S犬と合流して静岡へ出発。名神→東名を一路東へ向かう。関ヶ原周辺では路肩に雪が積もっていたが、おおむね快適なドライブ。静岡県に入ってからの長さに感心した。相良牧之原ICで高速を降り、午前4時頃御前崎に到着して車中で仮眠した。
さすがに車中では毛布をひっかぶっても熟睡はできず。日の出とともに起き出して近くの海岸をぶらぶらした。雲ひとつない良い天気で駿河湾の向こうに富士山をくっきりと眺めることができたが、とても風が強く、風力発電の巨大な風車がものすごい速度でブンブン音を立てて回っていた。風車、かなりかっこいいではないか。灯台を見物し、海産物の販売所を冷やかしておおむね満足したので、遠州灘添いに国道150号線を西に向かう。
S犬の持ってきた凧をひとしきり飛ばし、『大東温泉シートピア』でゆったり入浴。昨夜から冷え切った体を温めてから袋井まで移動して駅前のラーメン屋で「たまごふわふわラーメン」なるものを昼食に食べる。たしかにふわふわしている。浜松餃子もうまく、適当に入ってみたわりにはヒットだろう。食後さらに西へ移動し、思ったより早く日の高いうちに浜松に到着した。
終わろうとしている。ここまで来ると感覚的にはもはや普通の日曜日といった風情で、掃除やら洗濯やら散髪やら大河ドラマやら世界遺産やらでさくさくと過ぎてゆく。
NHK松平アナがフリーになったことをすっかり忘れていた。民放チャンネルで氏の声が聞こえてくるようになるとは、まさに歴史が動いた感じがする。がやっていることはNHKとあまり変わりがない。というか「その時」を見るたび氏は本当のところ歴史なんてどうでも良いとか思いながら司会を務めていたのではないかと思ったりしたものだが、例の雑誌に連載を持ったりするところを見るとそれなりに興味を持って取り組んでおられるのだろうか。やはりイメージ先行でいやいやながら興味のない連載を書かされて、筆が進まずストレスでペンを投げたり、編集者を蹴り倒したりしているのではないか。そうであって欲しい。力強く希望しつつ、基本的にはまあどうでもいい。
まだ1月だったのかというか難しいところ。正月のことがずいぶん昔のような気がするが、浜名湖で食ったうなぎぶしのうまさだけは今も鮮明に覚えている。今月はあそこがピークであとはつるっと流れていったような印象だ。毎日どんよりした天気で、それ自体は嫌いでもないのだが、ずっとマンションの塗装工事をしている関係もあって洗濯物が外に干せず、ちっとも乾かない1ヶ月だった。そしてまだまだベランダの先には足場が組まれている。
年賀状の抽選番号をチェックしてみたが、今年は切手シートすら当たらなかった。民営化したJPさんはお年玉付き年賀広告を配るサービスを始めてみたりしてご商売には熱心なようだが、実は当選者が最初からいないような抽選結果を仕込んでいたのではないか。紙も偽装だし。一応陰謀説を採ってみるが、根本的に私はくじ運が悪い。ほかの運もだいたい悪い。
▼ 双月 [おめでとうございます〜今年もよろしく。]