沈静化したかのように落ち着いていた花粉症が急に勢いを盛り返し、鼻は一日締まりがなく全般的にぐったり気味の一日となった。調子に乗って数日マスクもせずに過ごしていたのがよくなかったか。時期的に警戒を弛めてはいけない時期なのだから、一時の雰囲気に流されてはいけない。
もつ鍋屋にて歓迎会。最近できた店のためかいろいろこなれていないようで、何かと待たされた。もつ鍋の割にはあっさりした味だった。ビールを一杯飲んだだけだが花粉症もあいまってよく効いた。
するくらいだったので出かける予定もキャンセルして比較的大人しくしていた。少し具合の落ち着いてきた昼過ぎに昼食を食べに出ると、天神橋筋沿いに今日からオープンというラーメン屋があつた。早速ご入店してみたのだが、並んて待ってる人もいる横で店員が手持ち無沙汰にしていたり、カウンターの半分以上の客がラーメンを待っていたりで、まだこなれてない感を堪能できた。ラーメン自体は普通においしかったが、売りのダブルスープは近所に有名な店もあって馴染みもあり、あまり新鮮味はなかった。まあ頑張ってください。
買いにゆくのに付き合うついでに扇町公園や桜ノ宮の桜をご見物した。見て回ったなかでは帝国ホテルの前にある公園が一番綺麗に咲いていたようにおもうが、皆華麗にスルーして裏の大川沿いをそぞろ歩いていた。しかしそちらも例年のピークからすると人通りは多くなかった。
商店街の自由軒で居酒屋メニューを試してみたが、ことごとくイマイチ感が漂う。シメに頼んだ例のカレーにも特に感動もなく、まったく残念な夕食になった。
食べようか決めかねたままシティプラザ大阪まで歩いてゆき、そのままロビーのパン屋でランチセットを食べた。見た目も量もお上品で、心理的には満足したような、物理的には物足らないような。窓の外ではハイキングの途中かとも思われるようなおばさんたちが足湯につかって本なんか読んですっかりくつろいでいた。
Webページをアップし、お客さんに急かされるようにプログラムをアップ。どちらも手を入れたいところは多いがちっとも追い付かない。
切り抜くとか、壁についた半端な突起を消すとか、部活のトレーニングのような作業を一日粛々とやっていた。やや慣れてきた気もするが、根本的に基礎を学んだりしていないため手法とか仕上がり具合には一抹の不安がないでもない。
すっかり人のはけた大川の河べりを北浜から源八橋まで花見サイクリング。散り始める直前というところか。堪能した。
ハナハナプンプン♪の飛散が最盛期らしい。私なりに精いっぱいファンシーに書いてみたところで症状が緩和されるわけでもなく、鼻はヒリヒリし、のどはイガイガし、目は異物感でゴロゴロするのであった。風呂に入っている時くらいしか心の休まる時はないのだが、まさかそこにiPhoneを持ち込んで日記を書くことになろうとは、去年鼻をズルズル言わせていた時分には思いもよらなかったことだ。そろそろ完全な治療法が見つかるか杉とヒノキが絶滅するまでの冷凍睡眠も検討したい。寝ている間の大河ドラマと朝ドラは漏れなく撮っておいてもらわなければ。
粛々と仕事。外も暖かかったが、事務所はサーバやら何やらが常時動いていることもあってはやくも暑い。うっすら汗すらかきながら主に画像の編集など。夜が更けても片付かないので帰宅して大河ドラマを見てから続きにかかり、一段落したら4時前。最近一週間で一番ぐいぐい作業をしているのは日曜の深夜ではないかとも思う。
一応ご視聴したのだが、キャッチフレーズとは裏腹にちょっと保守化してるのでは?という気がした。まあ初回は顔見せ的な部分もあるだろうし、次回以降に期待したい。
キッコーマンのCMの最後にロゴが出てくる音っぽい。
仕様書改訂とか睡眠剤まがいの仕事ばかりなのは何故なのか。その上今日も事務所温暖化が顕著であり、グリーンITの重要性を考えたりする。ぐらぐらしながら正午の少し前に午前中の作業を切り上げて早めに昼食に出て、得正でスムースにカツカレーを食べて出てくると前の道路まで行列ができている、そんな何でもないようなことが幸せだったと思う。
持ち込むのがすっかり習慣になりつつあるが、ジップロックの中から聞こえてくる音楽がいつもよりゆっくりと聞こえてくるような気がする時があっておや、と思う。現代技術の粋を集めたデジタルガジェットであるところのアイフォーン三世陛下に限ってそんなアナログな壊れ方をする訳は無いと思うのだが、そう思って聞けば聞くほど遅く聞こえてくるのはどうしたことか。とか考えているうちに洗顔フォームで歯を磨きかけていた。ツブツブも入っていることだし案外歯もきれいになるかもしれない。
終わろうとしている。暑かった事務所も空調が冷房に切り替わり、ほぼ同時期に外も妙に涼しくなったことでまずまず凌ぎやすかったが、その途上で「非常用」と書かれた事務所の窓を開けてもいいことを学び、その窓を開閉する取っ手が壊れていて、開けてしまうと閉まらなくなることも学んだ。
▼ トモコ [ご指導しますよ。]